Eventイベント
中国言語文化専攻
小牟田哲彦氏 講演会「旅行ガイドブックが語る中国旅行の歴史」
- 日程
- 2014年6月2日(月) 5時限(16:40-18:10)
- 場所
- 多摩キャンパス 3号館3階3352教室
- 日程
- 2014年6月2日(月) 5時限(16:40-18:10)
- 場所
- 多摩キャンパス 3号館3階3352教室
- 講演者
- 小牟田 哲彦(こむた てつひこ)氏
- 内容
- 中国言語文化専攻主催講演会
「旅行ガイドブックが語る中国旅行の歴史」
外国を旅する時頼りになるガイドブック。そこには観光情報が記されているだけでなく、旅する人の意識が反映されています。戦前、戦後の日本で発行された中国旅行のガイドブックから、日本人が中国をどんなふうに見たり考えたりしながら旅してきたのかを探ります。
小牟田哲彦氏プロフィール:
昭和50年東京生れ。早稲田大学法学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻修了。日本及び東アジアの近現代交通史や鉄道に関する研究・文芸活動を専門とし、紀行作品や論文を多数発表。平成7年には日本国内のJR線約2万キロを全線完乗。世界70ヵ国余りにおける鉄道乗車距離の総延長は8万キロを超える。主な著書に『鉄馬は走りたい――南北朝鮮分断鉄道に乗る』(草思社)、『全アジア航路を行く』(河出書房新社)、『去りゆく星空の夜行列車』(扶桑社)、『鉄道と国家――「我田引鉄」の近現代史』(講談社現代新書)など。日本文藝家協会会員。
(※当日の講演の撮影・録音は禁止といたします。ご協力お願いいたします。)
- 対象者
- 他学部他専攻、一般の方の来場もお待ちしています
- 参加費
- 入場無料(予約不要)