Eventイベント

文学部

第2回 教育学関連諸学会共同シンポジウム

日程
2014年6月22日(日)
場所
中央大学駿河台記念館
日程
2014年6月22日(日)
場所
中央大学駿河台記念館
内容
全体テーマ「教育研究の未来—世代と国境を越えて—」
●10:00~10:15 開会挨拶
●10:15~12:45 シンポジウム1 「若手と教育研究」
趣旨:教育研究の未来は、新しい世代の参入にかかっているといっても過言ではない。特に、教育研究の枠組みが硬直化することを防ぎ、パラダイムの刷新をはかるうえで、若手の参画は必要不可欠である。学会活動への若手の参画を促し、教育研究における世代間の対話をいかにして進めていけるか、また、若手研究者の関心と問題提起を各学会はどのように受け止め、位置づけているのか。各学会での経験を交流し合い、討論を深めていきたい。
提案:小林正泰(東京学芸大学、教育史)小野文生(同志社大学、教育哲学)
内田良(名古屋大学、教育社会学)倉持伸江(東京学芸大学、社会教育学)
司会:小玉重夫(東京大学)
●14:00~16:30 シンポジウム2 「教育研究と国際化」
趣旨:教育研究の「未来」を展望するとき、国際化はどのような意味をもつのか。日本の教育研究の諸領域は、多くの場合、その草創期から海外の研究動向から強い影響を受けてきた。個々の学会においては、すでにそれぞれ独自の方針とルートで国際交流・連携を進めてきている。一方、2009年には世界教育学会(WERA)が発足し、日本教育学会はその設立メンバーとして参画している。学術研究のグローバル化傾向が一層強まるなかで、教育研究の国際化はどのような方向に進むのか。各学会の取り組みを共有しつつ、今後の課題と展望について議論を深めたい。 提案:一見真理子(国立教育政策研究所、教育史)加藤守通(上智大学、教育哲学)
米沢彰純(名古屋大学、教育社会学)笹井宏益(国立教育政策研究所、社会教育学)
司会:松浦良充(慶應義塾大学)
●16:30~16:45 閉会挨拶
●16:45~18:00 懇親会(予定)
 
参加費
参加費:無料(懇親会のみ会費付の予定)
企画実施名義
主催:教育学関連諸学会共同シンポジウム企画フォーラム
第2回シンポジウム実行委員会―日本教育学会 教育史学会 教育哲学会
日本社会教育学会 日本教育社会学会連絡先:日本教育学会事務局――TEL:03-3253-6630 FAX:03-3254-0477 E-mail:jsse@oak.ocn.ne.jp