法学部

大学対抗交渉コンペティションにおいて、法学部のゼミが入賞しました

2017年11月25日

入賞式後の一コマ

 法学部専門演習「模擬仲裁・模擬交渉ゼミ」が11月18日、19日に開催された第16回大学対抗交渉コンペティション(
http://www.negocom.jp/)において4位に入賞し、チームワークが最も優れている大学に与えられる「ベストチームワーク賞」を受賞しました。

 

 大学対抗交渉コンペティションは、仲裁・交渉のスキルを競うものです。2017年の第16回大会は、国内外の23校の大学が参加して開催されました。中央大学は第2回大会から出場しており、今年度は模擬仲裁・模擬交渉ゼミから日本語の部に2チーム、英語の部に1チームの総勢16名が大会に参加しました。模擬仲裁・模擬交渉ゼミ(担当教員:宮本航平准教授、阿部道明教授(中央大学法科大学院))は、法学部3・4年次の専門演習として開講されており、大学対抗交渉コンペティションでの上位入賞を目指し、仲裁・交渉の研究や実践、他校との交流合宿等を行っています。

 

 学生が仲裁・交渉の実践的な知識とパフォーマンスを学ぶことは非常に困難で、コンペティション準備においては本学OB・OGをはじめ多くの方々にご協力いただきました。また、大学対抗交渉コンペティションへの参加については、法学部「特色ある学部教育」予算による支援を受けています。今後も努力を続けてまいりますので、ご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。