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法学部
【活動レポート】日高 信子 (2000年入学・法律学科)

活動データ

  • 中国短期語学研修と多民族国家中国の理解。
  • 2002年2月19日~4月1日
  • 中国・西安交通大学

活動の概要

2月19日:神戸港より新鑑真号にて出国
2月21日:上海港着
2月22日:上海動物園・豫園・外灘観光
2月23日:K290次 上海発成都行にて西安へ
2月24日:早朝 西安着 西安交通大学入寮手続
2月25日:クラス分けテスト 授業開始
2月26日:授業 西安城壁南門付近にて春節最終日の祭り見学
2月27日:授業
2月28日:授業
3月 1日:授業 中国人学生と西安城内観光
3月 2日:学校の西安観光旅行(半坡遺跡・華清池・兵馬俑・青龍寺)
3月4日~7日:授業
3月 8日:授業 大清真寺周辺の回族居住区見学
西安の伝統舞踊見学
3月 9日:学校の西安観光旅行(永泰公主墓・乾陵・法門寺)
3月10日:休日 大興善寺・小雁塔見学
3月11日~14日:授業
3月15日:洛陽旅行 古墓博物館見学
3月16日:玄奘墓・永泰寺・少林寺見学
3月17日:龍門石窟・白園見学 西安に戻る
3月18日:授業 大清真寺見学
3月19日:授業
3月20日:授業 回族居住区見学
3月21日:授業 終了式・お別れパーティー
3月22日:授業 青龍寺見学
3月23日:休日 水陸庵見学
3月24日:休日 回族居住区・西安城壁見学
3月25日:興慶宮公園見学 夕刻T42次西安発北京西行にて北京へ
3月26日:午前北京着 天壇公園・天安門・王府井見学
3月27日:鼓楼・胡同・雍和宮・白塔寺見学
3月28日:北海公園・天安門広場見学
3月29日:王府井で映画鑑賞 夕刻T13次北京発上海行にて上海へ
3月30日:午前上海着 午後新鑑真号にて出国
4月 1日:大阪港着

活動の成果

毎日の学校での学習によって文法的なこと、また、慣用的言いまわしがかなり身についたと思う。宿題も毎日出て、毎週単語の聞き取りテストがあったので復習が欠かせず、その結果かなり確実に授業を吸収する事ができた。
また、放課後は出来る限り学校の外に出て、現地の人達とコミュニケーションをとるようにした。そのため、日常会話程度なら何を話されてもわかるようになり、自分の言いたい事もかなり確実に相手に伝えられるようになった。そして、列車の手配、ホテルの予約電話も(相手側のミスを除けば)全て問題なくできた。出来るだけ中国語を使うようにした結果、現地の人と喋った時、「日本人ですか」と聞かれる事がなくなり、必ず香港や広東省など、非北京語圏出身の学生と間違えられるようになった。そのおかげで、周囲の中国人が私に対して非常に親近感を感じてくれ、また日本に対して興味を持ってくれたらしく、列車の中や公園等で、毎日たくさんの人に囲まれ、日本の事について話したり、中国について教えてもらったりした。帰りの船の中では思いがけず、中国人学生数名を集めて日本語教室を開いたり、日本人旅行者と中国人旅行者の通訳をしたりすることになった。
そして、テーマにもある「多民族国家中国の理解」については、多少学習不充分なように思える。回族の人と仲良くなる程度の事は出来たのだが、聞きたい事を整理する時間が無かったため、自分の垣間見た範囲での理解しか出来なかったように思う。

活動についての感想

かねてより中国語学習が好きで、日本でも力を入れていたが、やはり現地で勉強するということは日本で学習するのとは大きく違うように思えた。日本で机に向かって勉強するのと、実際に中国語に晒されながら覚えていくのとでは楽しさが全然違った。そして、日本での学習は、検定でも受けない限り進歩がわかりにくいが、現地で学ぶと、周りの人とのコミュニケーションを通して自分の進歩が手に取るようにわかるので、すごく励みになった。また、日本と中国の往復に船を使う事によって、日程に余裕が出来たため(船は週1便のため)西安以外の都市も色々旅することができ、非常に充実した活動ができたと思う。

今回の活動をどのように生かしていくか

今回、中国で1ヶ月程生活した事で、さらに中国という国家に対する興味も湧き、中国語のみならず様々な事に対して学習意欲が湧いた。今後は長期留学も視野に入れ、中国語のみならず、中国の現状についていろいろ学び取り、ゆくゆくは仕事で使えるようにしたいと思っている。

後輩達へのアドバイス

授業は全て中国語と聞くと、ちゃんとついていけるのかどうか心配になる人が多いと思うが、実際、長期生の中には中国語の併音すら勉強した事のない人もいるので、あまり心配する必要はないと思う。自分の中国語にたとえ自信がなくても、興味があれば実際に行って見ることをお勧めしたい。自信がない人だったらツアータイプの留学プランを選べば良いし、ちょっと冒険したい人だったら個人留学で行くと面白いと思う。
また、留学先の情報はインターネット等で調べておくようにした方が良い。留学生数の多い学校は、日本人も多いため、勉強にならないと感じる人も多いかもしれないが、それだけの学生を受け入れられるということは、クラス編成もシステムもしっかりしているだろう。逆に留学生の少ない学校はアットホームで融通の利きやすい部分もあるが、レベル別のクラス編成がかなりいい加減なこともあるので注意したい。

その他

  1. 研修先情報
    西安交通大学の春季の短期班は全部で2クラスだった。内訳は全く中国語が出来ない人(1班)とそれ以外(2班)だった。中級クラスである2班のレベルは、人によってすごくばらつきがあったので、レベルの高い人は長期班(ぜんぶで6クラス)に希望すれば移ることも可能。ただし、私はワンランク上のクラスに移してもらおうとしたら、人数オーバーのため拒否された。 西安交通大学の漢語班は、先生が足りていないため、1クラス15人という規定があるにもかかわらず、長期生のクラスでは実際は25人くらいで授業しているクラスもあった。
    授業は読写(リーディング)、听力(リスニング)、口語(会話)の3科目だった。短期班は朝9時から10時までの太極拳(自由参加・無料)のあと、10時10分から12時まで授業があり、昼食後13時から14時45分まで午後の授業があった。その後、課外授業として書道と歴史文化講座(無料)が開講される。
  2. 滞在先情報
    西安交通大学の留学生寮は2つあるらしいが、ほとんどの人が25楼に住んでいる。シングルルームとダブルルームがある。シングルの場合、1日7ドルで、ダブルの場合は1日4・5ドルだった。ダブルを1人で使うと1日8ドルになる。部屋が余っているため、短期生は大抵シングルルームに通され、お金を払う段にならないと値段の差を教えてもらえないことが多いので注意。設備は全ての部屋に冷暖房、テレビ、電話、シャワー、トイレがついている(バスタブはなし)。短期生のみバスタオルとトイレットペーパーを備え付けてもらえ、ルームクリーニングが入る。ただ、長期の人と相部屋になると、それらの設備はつけてもらえない。
    インターネットは校内に留学生が利用できる設備がない。ただし、学校の周りにはたくさんインターネットカフェがあるので不便ではない。長期生の中には部屋でネット接続している人もいるが、西安の場合、ネットカフェに行った方が安上がりらしい。電話は部屋にもあるが、国際電話ができないので、フロントのIP電話を使うか、寮の1階にあるIC電話を使う。
    食事は留学生食堂も普通の食堂も使える。長期生は主に留学生食堂を利用するが、通常の学生食堂の方が安く、種類も豊富で、ボリュームもある。また、イスラム教徒の学生用の食堂もある。そして、学校の周辺には屋台街もあり、西安の庶民の味を味わうことができる。その他、生活で困ったことがあったら、1階に駐留しているおばさんが色々面倒を見てくれる。
  3. 情報収集術
    日本では主にインターネットで情報収集をした。あとは以前中国で語学留学をしたことがある友人に、その大学の評判を聞いたりした。ただ、やはり日本で集められる情報には限界があるような気がする。やはり行ってみるまで細かい事はわからないというのが正直な感想である。また、街の詳しい情報などは、知り合った日本人留学生や中国人に聞いてみたりした。行きに船を利用すると、たくさんの人から色々な情報を得る事ができるので非常に便利だった。

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