国際情報学部

2019年3月発行の『人工知能学会誌』に国際情報学部開設準備室長・教授 平野晋の論文が掲載されました

2019年03月06日

国際情報学部開設準備室長・教授 平野晋

 

国際情報学部開設準備室長・教授 平野晋が、一般社団法人人工知能学会が発行する『人工知能学会誌』の特集「道徳判断の自動化をめぐる問題:規範の選択と協力の進化」に、論文「ロボット法と倫理」を寄稿しました。

 

AIに関する技術は加速度的に進展しており、かつては空想の域を出なかった問題が、現実のものとして発生することが懸念されています。

 

本稿では、過去の事例や現代の国際的議論をもとに、AIの研究と並行して構築すべき「ソフトロー(緩やかな規範)」の在り方、及び「ロボット法」の必要性について解説しています。

 

 

   AIの発展を担保しつつ、AIによるリスクを軽減するために、ヒトには何ができるのか。

 

 

国際情報学部_iTL_に入学する学生の皆様とともに研究できるのを心待ちにしております。