経済学部

【ゼミ】経済学部 谷口ゼミ(谷口洋志教授とゼミ学生)が「第8回環境シンポジウム~立川発!!みんなでつくろう環境ビジネス~」で提言の発表を行いました

2018年03月06日

 2017年2月7日(水)午後2時より、立川商工会議所主催、立川市共催による「第8回環境シンポジウム~立川発!!みんなでつくろう環境ビジネス~」が立川商工会議所11階第6会議室で開催されました。

当日は、立川商工会議所佐藤浩二会頭の主催者からの開催趣旨のご挨拶に続いて、第1部の基調講演、第2部の協議会と学生の連携事業研究発表、立川市補助金制度及び事例紹介が行われました。

第1部では、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所の中村卓司所長から「南極・北極から見る地球と人類の過去・現在・未来」との演題で、2009年に立川市に移転した国立極地研究所の紹介、南極観測・北極観測の紹介と観測研究が「人類の将来を知る鍵の領域」、「宇宙に開かれた窓」であり、継続的に進めることの重要性についての講演がありました。

続いて、第2部において、協議会と学生の連携事業・研究発表として「アプリ(APRE)が立川を変える!?」との演題により、経済学部 谷口ゼミ(谷口洋志教授とゼミ学生4人)が、AR機能を用いた「立川アプリ」を構築し、立川のアニメなどの特長も取り入れながら、アプリでポイントを活用することによって推進する、という今までにない生活の一部となる「新しい」環境活動(Re Eco)についての提言を行いました。発表タイトルの「アプリ(APRE)」とは、「AR」+「POINT」+「RE ECO」の頭文字を表しており、立川商工会議所ECOイノベーション推進協議会関係者と連携しながら実現の可能性までの検討を行った提案内容に対して、参加者との間で活発な質疑応答が行われました。