経済学部入学前特別教育プログラム第２回事前相談会を実施しました！

　今年度より、経済学部では、高大接続教育の一環として、経済学部進学予定の附属４校（中大附属高校、中大杉並高校、中大高校、中大横浜高校）の生徒向けに入学前特別教育プログラムを実施しています。

　本プログラムでは、経済学部で学ぶために必要な力をつけていただくために、入学前に本学部教育の特徴の一つであるゼミ活動の一端を経験していただき、自信と誇りをもって経済学部に入学してきていただくことを目的としています。

　具体的なプログラム内容は本学経済学部の若手教員が執筆した『高校生からの経済入門』(中央大学経済学部編、中央大学出版部)から出題される課題について、５名程度のグループで課題に関するデータや資料を集めたり、それらに基づいて生徒同士で議論したり、パワーポイントにまとめるといったアクティブ・ラーニングを実施していただき、最終的には、経済学部教職員の前で研究発表をしていただきます。写真は研究発表会に先立ち、2月19日(月)に実施された第2回事前相談会の様子です。

　事前相談会は全４回、課題に取り組むうえで出てきた疑問や論理の組み立て方等を経済学部の教員や大学生に相談します。今回は２回目の相談日となりましたが第１回よりも多くの高校生にご参加いただき、活気ある学習の場となりました。研究発表会当日まで残す相談日はあと２回です！