経済学部

経済学部・FLP国際協力プログラム林 光洋ゼミの学生が「ユニセフ・ウィーク」を実施

2018年01月10日

経済学部特別公開授業「世界の子どもたちの現状とユニセフの活動」

 経済学部教授 林 光洋のゼミナールに参加する経済学部およびFLP(ファカルティ・リンケージ・プログラム)国際協力プログラムの学生が、「UNICEF WEEK 2017 -ユニセフとともに考える国際協力-」という全体のテーマを設定し、そのもとで3回にわたってイベントを実施しました。

 

2017年11月28日(火)

 経済学部特別公開授業

 「世界の子どもたちの現状とユニセフの活動」

2017年12月5日(火)

 UNICEFスペシャルセミナー2017

 「水で奪われる子どもたちの未来 -私たちにできること-」

2017年12月6日(水)~12日(火)

 募金活動

 「途上国の300人の人たちに1年分の安全な飲み水を」

 

 ユニセフ・ウィークが企画されたきっかけは、2016年12月26日(月)にユニセフハウス(日本ユニセフ協会本部事務所兼学習・展示施設)で開かれた大学生向けワークショップです。このワークショップには、東京大学、上智大学、明治学院大学、中央大学の学生が参加し、「ユニセフのことを大学生にも知ってもらうためには」というテーマで企画を競い合い、中央大学の林光洋ゼミが「ユニセフ・ウィーク」を提案して優勝しました。このアイデアをもとに約1年の歳月をかけて実現したのが、今回の「ユニセフ・ウィーク」です。

 

 学生たちの「中央大学の学生や教職員、地域の方々に開発途上国の現状を知り、関心を持ってもらいたい。そして行動に移す1つのきっかけ、手段として、募金の機会を提供したい。」という意思から企画された「ユニセフ・ウィーク」。ただ募金のボランティア活動を行うだけでなく、開発途上国の現状を知ってもらう場として、授業とセミナーも併せて開催しました。

 この授業とセミナーは、本学国際センターが主催する行事企画「インターナショナル・ウィーク」を兼ねて実施され、多くの学生たちが国際協力について考えるきっかけとなりました。

 下記のサイトにてに「ユニセフ・ウィーク」の様子を紹介しています。