経済学部

経済学部教授 谷口洋志ゼミの学生が「JENESYS2016」中国大学生訪日団との交流会において「日本の就職活動について」をテーマにプレゼンテーションを行いました。

2017年03月15日

 2017年3月8日(水)、多摩キャンパス1号館1406号室において、経済学部の谷口洋志ゼミの学生が、中国の大学及び大学院の学生を対象として「日本の就職活動について」をテーマにプレゼンテーションを行いました。

 中国で経営・経済を学ぶ学生と本学の経済学部・商学部生、経済学研究科生を中心としての交流会でしたが、FLPで学ぶ文学部生や総合政策研究科生も交え、このプレゼンテーションをきっかけに、日中の就職活動の違いから、日常の過ごし方や趣味嗜好まで、さまざまな観点から多種多様な話題で盛り上がり、賑やかなひと時となりました。

 それぞれの異なる文化、習慣、考え方などを肌で感じることができ、双方の学生にとって、あらためて国際化や自国らしさを考える良い機会となりました。

 

 

JENESYS2016中国大学生訪日団とは

 この事業は、中国の大学生を訪日招聘し、大学訪問や日本の大学生との交流プログラムを通し、同世代との親睦を深めるとともに、それぞれのテーマに関連したプログラムや視察・参観を行うほか、日本の政治・経済・社会・歴史・文化及び外交政策に関する理解を促進できるような施設や、地方都市の参観、セミナー等を通じて、日本についての多面的な理解と、日中両国青年間の友好・協力を促進することを目的としています。

 この訪日団は、外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS2016」(*下記)の一環として招聘され、(公財)日中友好会館が実施しているものです。

 

 *対日理解促進交流プログラム「JENESYS2016」とは

 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目指しています。