経済学部

スーパーグローバルハイスクール事業の研究機関訪問の受入を行いました。

2016年03月17日

 2016年3月11日(金)、文部科学省のスーパーグローバルハイスクール事業において、本学と連携をしている群馬県立中央中等教育学校の生徒(中学3年生、20名)が、本学経済学部教授の林光洋、同准教授の佐々木創を訪問し、「初等教育の完全普及達成~子どもたちを貧困から救うために~」、「途上国のユースへの技術協力を通じて国同士のつながりを深める」、「妊産婦の健康の改善~途上国へ助産師の育成・派遣など先進国ができる医療支援」、「環境の持続可能性確保から発展途上国の下水道と衛生環境の実情、改善策」、「極度の貧困と飢餓の撲滅~日本の農業技術の移転による経済発展~」等をテーマに研究発表を行いました。

 本学では、2014年度からスーパーグローバルハイスクール事業に採択されている群馬県立中央中等教育学校の授業に教員や留学生の講師派遣を行っています。今回は、授業を通じて、生徒が1年間課題研究を行った結果を大学にて発表するという授業の一貫であり、当日は林光洋ゼミや佐々木創ゼミの学生も含めて、研究発表についての活発な意見交換が行われました。