2015年度（第133回）中央大学卒業式・大学院修士学位授与式（文系）を挙行しました

2016年3月25日（金）に2015年度中央大学卒業式・大学院修士学位授与式（文系）が、午前の部：経済学部・商学部・総合政策学部、午後の部：法学部(通信教育課程含む)・文学部、大学院６研究科修士課程の2回に分かれて実施され、約5100名の学生が式に出席しました。また、父母、来賓、大学関係者の多くの方にご参列頂きました。

 

午前の部では、学員祝辞者である齋藤勝己氏(1987年3月経済学部卒業　株式会社東京個別指導学院　代表取締役社長)は、「これまでの半生を振り返ってみると、最大の気づきは、人と人との出会いを通じて完成を磨き、その出会いを大切にすることで成長していくということで、学生時代にお世話になった方への感謝も忘れずに、皆さんご自身の夢や目標に向かってチャレンジしてください」とエールを送りました。

 

午後の部では、学員祝辞者として、世界で活躍するアスリートである大川智矢氏(2015年3月文学部卒業　武術太極拳アスリート　アグリマス株式会社　東京マルシェ　インストラクター)より、「グローバル化する社会においては、国という枠に捉われず自分自身の良さ・悪さを理解していることが大事です。これから外の社会にどんどん飛び出す私たち若い世代は、いろいろなものに触れ、自分を見つめる材料にしましょう」と同世代らしく呼びかけました。

 

多摩キャンパス第一体育館での式典後には、各学科に分かれ卒業証書・学位記授与を行い、また祝賀パーティーも行いました。

 

新たな門出を迎える卒業生の今後のご活躍を教職員一同願っています。