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司法試験合格祝賀会を開催しました。(法科大学院別合格者数で本年全国1位)

2015年10月28日

2015年10月27日(火)ホテルグランドヒル市ヶ谷にて、司法試験合格祝賀会を開催しました。

法科大学院別の司法試験合格者数で本年の全国1位となった170名に学部の卒業生を加えて、244名が合格しました(10月27日時点で判明している者のみ)。

 

祝賀会当日は約200名の合格者が集まり、本学卒業生の最高裁判所・小貫芳信判事をはじめ、法曹界で活躍する多くの卒業生と教職員が合格を祝いました。

 

法科大学院出身の合格者を代表し、試験成績が全国1位であった古川翔さんが謝辞を述べました。
「中央大学法科大学院での学修は、私たちの合格のため、必要不可欠なものでした。今後は、法律家として社会正義の実現に努めるとともに、中央大学の法学教育に貢献することで、その学恩に報いたいと思います。」

 

また、学部卒業生代表の謝辞では、野田貴昭さんが以下のように決意を述べました。
「合格後の今、私たちは新たなるスタートに立っています。
この先、どのような経験が将来に生きるかはわかりません。
今の思いを第二の初心として忘れることなく、
あらゆる経験を積みながら邁進していきたいと思っています。」
 

苦楽を共にした合格者同士はお互いの努力を讃え合い、共に中央大学で学んだ誇りを胸に、法曹としての第一歩を踏み出しました。