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平成26年度「中央大学学術研究奨励賞」が授与されました

2015年03月17日

優れた学術研究成果を挙げて、学会等から賞を受けた専任教員に対し、その功績を表彰するとともに、学術研究活動を奨励する「中央大学学術研究奨励賞」が、商学部の平澤哲准教授に決定し、2015年3月10日に表彰式が行われました。
平澤哲准教授は「経営組織」を専門とされており、本表彰の対象となった研究業績は、2014年9月5日に日本経営学会から日本経営学会賞(論文部門)を授与されたものです。なお、論文部門での受賞は、とりわけ厳しい審査基準などが理由となり近年見送られてきた経緯があり、そのような中で本論文が受賞したことは快挙と言えます。
業績の要旨は、「ハイテク・ベンチャーのフィールド調査を通じて、組織アイデンティティの可塑的な変容が企業の環境適応を促すという「適応的な可塑性」という見方を発展させた」というものです。詳細はこちらをご覧ください。