大学紹介

新年のご挨拶 -理事長 深澤武久-

2015年01月01日

理事長 深澤武久

 新年あけましておめでとうございます。
 昨年5月、学校法人中央大学理事長に選任されました深澤武久です。
 理事長就任後の最初の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。
 本学は、1885(明治18)年に英吉利法律学校として創立され、本年130年目を迎えました。
 「實地應用ノ素ヲ養フ」という創立者たちの理想は、6学部、大学院8研究科、専門職大学院3研究科、4附属高等学校、2附属中学校、9研究所を擁する総合学園となった現在も、多様な学問研究と幅広い実践的な教育を通して、「行動する知性。-Knowledge into Action-」を育むという本学のユニバーシティ・メッセージに受け継がれています。
 新年にあたり、この伝統の重みと本学に対する各方面からの期待を一層強く感じているところであります。
 2015年は厳しい環境となることが予想されますが、これまでの良き伝統を守りつつ、新たなチャレンジをすることによって、世界で存在感のある大学を目指し、社会に貢献する教育・研究機関として、真摯に歩みを進めてまいりたいと存じます。
 本年が皆様にとりまして、幸多き年でありますことをお祈り申し上げますとともに、皆様のご理解とご支援をお願いいたしまして、年頭のご挨拶といたします。