多摩ITセンター
標的型の迷惑メールにご注意ください
2016年01月27日
ランサムウェアやウィルスファイルを添付して、特定の組織や個人を標的にした
メールを送付される事例が増えております。
例
・取材申し込みや講演依頼
・これまで届いたことがない公的機関からのお知らせ
・人事情報など組織全体への案内
・メールボックスの容量オーバーの警告などIDやパスワード入力を要求する
(IPAテクニカルウォッチ「標的型攻撃メールの例と見分け方」より抜粋)
悪意のある第三者は受信者に添付ファイルやリンクを開かせるために、誘因しやすいファイル名
(予算・人事・契約関連)や件名(管理者を装う)、本文(緊急を装う内容)など
を詐称して設定しているケースが多く見受けられます。
見知らぬ相手先から届いた、添付ファイルやリンクは開かないでください。また、
知っている相手からであっても、覚えのない添付ファイルやリンクであれば開かないでください。
もし開いてしまった場合は、ネットワークからPCを切り離し、ウィルス対策ソフトにて
ウィルススキャンを実行し、多摩ITセンターまでお知らせください。
詳細につきましては、以下のリンク先のページもご参照ください。