FD(ファカルティ・ディベロップメント)活動

英語による授業実施スキル向上のためのFD研修会を実施しました

2018年04月02日

2018年2月20日、23日、27日、3月5日、6日、8日の6日間で、英語による授業実施スキル向上のためのFD研修会(春季講座)を実施しました。

 

今年度の研修会は、これまでの研修会参加者の「声」を参考に夏季・春季に2回実施することとなっています。また、本学における教育の質の向上をさらに高めることを企図して、参加対象者も専任教員だけでなく兼任教員にも広げています。

講座内容については以下のものを実施し、延べ42名の教員が参加しましたが、受講者の感想からも分かるとおり、夏季講座と同様、非常に充実した満足度の高い研修会となりました。

 

・Aコース「Learner Centered Classroom 研修(株式会社アルク提供)」

・Bコース「Logical Classroom 研修(株式会社アルク提供)」

・Cコース「英文アカデミック・ライティング研修(株式会社アルク提供)」

・Dコース「学生主体の授業を効果的に行うためのプランニング方法と実践(株式会社アゴスジャパン提供)」

・Eコース「スピーキング・スキル(株式会社アゴスジャパン提供)」

・Fコース「外国語の教授法 教授法理論とクラスマネジメント法(株式会社アゴスジャパン提供)」

 

【各コース受講者の感想】

・個人的に抱えていた授業運営上の問題について大変有益なコメントを下さいました。

・Clear and useful feedback after every activity. I'll be more careful not to stand before PowerPoint in future.

・わからない時など質問しなくても適切に答えて説明して下さる「気づき」がすばらしいと思いました。おかげ様でとても心地よく苦手な分野を学ぶことができました。ハンドアウトを復習して実践に備えたいと思います。

・講座内容はいつも新しいアイデアを取り入れていて、エクササイズが充実している。

・クラス設定や科目などを意識したものであれば、直ぐにでも使える技法であると思えた。

・ライティングのコースでは、論文を書くときに意識すべき点が明らかにされていたので、大変勉強になりました。

・大変役立ちました。英文ライティングの本を読んだだけでは得られない知識や技能が身につきました。

・講師の方が丁寧かつフレキシブルに対応して下さったので、大変勉強になりました。

・講師の方が、フレンドリーでフレキシブル、かつモチベーションが高い。