『第5回大学生ボランティア写真展＆イベント2019
被災地と多摩地域の架け橋～大学生はなぜ、被災地に通い続けるのか？～』を開催

　中央大学ボランティアセンターでは、多摩地域にある大学や行政、地域ボランティアセンターと協同で、2月6日（水）～10日（日）に『第5回大学生ボランティア写真展＆イベント2019 被災地と多摩地域の架け橋 ～私たちが届けたい想い～』をイオンモール多摩平の森（東京都日野市）で開催いたします。

 

　2019年3月で東日本大震災から8年、2019年4月で熊本地震から3年を迎えます。中央大学を含む全国の大学生たちは被災地に赴き、現在もボランティア活動を継続しています。「第5回大学生ボランティア写真展＆イベント2019」は、震災の記憶を薄れさせないために、大学生による被災地支援活動および防災関連のイベントを行い、地域の人たちに改めて東日本大震災のことを思い出していただくことで、自分たちの足元の防災について考えてもらうきっかけにしていただくことを目的に開催いたします。

 

　活動報告会では、「私たちが被災地に通い続ける理由」をテーマに、5大学の学生が活動団体ごとに、現地での活動や現地の声、自分たちがなぜ被災地へ通い続けるのか等を、制作した動画を使用しながら紹介します。さらに、学生が赴いている熊本、福島、気仙沼の方と中継を結び、学生の想いを受け、被災地の方々はどのような思いを持って受け入れてくださっているのかについてトークライブを行う予定です。
　また、展示会の説明や物産展、ワークショップを通じてボランティア学生と地域の人が顔を合わせることで、日野市をはじめとした多摩地域の“顔と顔が見える関係作り”の発展に貢献します。

 

　つきましては、以下の概要にて開催いたしますのでご取材いただければ幸甚です。ご検討の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

【日　程】2019年2月6日（水）～10日（日）
【会　場】イオンモール多摩平の森（東京都日野市多摩平2-4-1）
【参加費】 無料
【主　催】 多摩地区の大学と地域によるネットワーク（ボラネット多摩）
【協　力】中央大学、明星大学、法政大学、実践女子大学、首都大学東京、
 　　　　  日野市、日野市社会福祉協議会、東京ボランティア・市民活動センター
【内　容】

・写真展　日程：2月6日（水）～10日（日）　常設展示
　　　　　会場：イオンモール多摩平の森 3Fエスカレーター前
　　　　　内容：各大学の被災地支援ボランティア活動および地域防災につながる地域コミュニティとの

　　　　　　　　関わりのあるボランティア活動を、活動風景の写真を用いて展示
　

 

・物産展　日時：2月9日（土）11:00～15:00　
　　　　　会場：イオンモール多摩平の森 GFエントランスホール エレベーター前

　　　　　内容：学生が支援活動をしている地域の物産を販売

　　　　　　　　　・中央大学「はまぎくのつぼみ」…岩手県宮古市
　　　　　　　　　・中央大学「チーム女川」…宮城県牡鹿郡女川町　など

 

・防災ワークショップ　
　　　　　日時：2月9日（土）11:00～15:00
　　　　　会場：イオンモール多摩平の森 2F無印前、3Fイオンホール

　　　　　内容：中央大学「チーム防災」…人間すごろく、防災百人一首　など

 

・活動報告会　～私たちが被災地に通い続ける理由～
　　　　　日時：2月10日（日）13:00～17:00　
　　　　　会場：イオンモール多摩平の森 3Fイオンホール
　　　　　内容：５大学の学生が行ったボランティア活動についての報告会
         　　　　　学生と被災地の方々によるトークライブ

 

※各会場でスタンプラリーを実施し、大学ノベルティグッズをプレゼントします。

 

　2013年より、「多摩地区の大学と地域によるネットワーク（ボラネット多摩）」（中央大学ボランティアセンター、明星大学ボランティアセンター、法政大学多摩ボランティアセンター、実践女子大学地域連携室、首都大学東京ボランティアセンター、東京薬科大学ボランティア学生、日野市社会福祉協議会、日野市民協働課）では、「大学生のボランティア活動」を通じた多摩地区の活性化のために、大学や地域の枠を超えて連携し、活動を行っています。
　これまでには、日野市立平山小学校の子どもや家族を対象にした「減災ウォークラリー」、日野市役所における「大学生ボランティア活動写真展」、今回開催する「大学生ボランティア写真展＆イベント」などを実施しています。

 

ご取材いただける場合は、ご多忙中誠に恐れ入りますが、「取材申込書」にご記入の上、

FAXまたはメールにて中央大学広報室までご返送くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。