広報・広聴活動
連続公開講座「LGBTをめぐる法と社会―過去、現在、未来をつなぐ」
第6回「LGBTと法曹 求められている役割」を中央大学後楽園キャンパスで開催
2018年10月01日
2018年10月13日(土)15:00~17:00、中央大学後楽園キャンパス5号館 5233号室にて、連続公開講座「LGBTをめぐる法と社会―過去、現在、未来をつなぐ」第6回「LGBTと法曹 求められている役割」を開催します。LGBT関連の問題に対応する法曹には何が求められるのか、社会におけるダイバーシティ&インクルージョンを考える上での司法の役割とその重要性を考えます。
どなたでもご参加いただけ、参加費無料、事前申込不要です。
ぜひ開催告知、ご取材をいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
連続公開講座 第6回「LGBTと法曹 求められている役割」
日 時:2018年10月13日(土)15:00~17:00
場 所:中央大学後楽園キャンパス 5号館 5233号室
登壇者:森 倫洋氏 弁護士(西村あさひ法律事務所) 元裁判官
阿部 嘉一氏 弁護士(森・濱田松本法律事務所)
石田 京子氏 法曹倫理・法社会学(早稲田大学)
(司会進行:谷口 洋幸氏 金沢大学国際基幹教育院准教授)
内 容:LGBTに関連する諸問題は、司法の分野で対応が求められる場合も多く、法曹にもこのテーマに関する知識と理解が求められるようになっています。LLANのメンバーとして活動する弁護士のお二人と、法曹倫理を専門とする若手研究者に登壇いただき、社会における少数者の権利と司法の役割の関連を考えます。企業、行政とはまた異なる司法の重要性を理解する貴重な機会です。
参加費:無料
申 込:不要
連続公開講座「LGBTをめぐる法と社会―過去、現在、未来をつなぐ」について
2018年5月から12月まで、原則毎月1回全8回の講座です。「LGBTとアライのための法律家ネットワーク」(LLAN)との共催、東京都文京区の後援で行われています。
本講座の特色:
(1) 法学・政治学・法律実務の領域に焦点を絞り、性的少数者が社会で直面する諸問題についての具体的な理解を促す
(2) LLANとの共催により、第一線で活躍する研究者と実務家が協働し、それぞれの専門性を活かしながら一般参加者にもわかりやすいように講座を実施する
(3)「府中青年の家」事件をはじめとする過去の重要な出来事を振り返る内容も盛り込み、LGBTをめぐる現在の課題が解決される未来に向けて有益なコンテクストを提供する
(ご参考)
各回のテーマ、講演者、開催報告などを中央大学公式Webサイトにて公開しています。
/aboutus/efforts/diversity/activity/lecture/llan/
講座実施動画(中央大学Youtube)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmjy3IbL2l4YtwAAZYr_KTyVb61yYXwLh
LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)公式ウェブサイト
http://llanjapan.org
<本件に関するお問い合わせ>
中央大学学事・社会連携課
TEL:042-674-2125
Email:chuo-llan@tamajs.chuo-u.ac.jp
<取材に関するお問い合わせ>
中央大学広報室
TEL:042-674-2050
Email:kk@tamajs.chuo-u.ac.jp