広報・広聴活動

中央大学法科大学院・静岡大学地域法実務実践センター・静岡県弁護士会が
連携協力に係る協定を締結

2018年07月23日

 中央大学法科大学院(研究科長:小木曽 綾)、静岡大学地域法実務実践センター(センター長:恒川隆生)及び静岡県弁護士会(会長:大多和 暁)は、法学教育の充実発展を目的に協定(以下、「本協定」という。)を締結することとなり、2018年7月26日(木)に静岡県法律会館(静岡県弁護士会館)で締結式を行います。

 中央大学法科大学院と静岡大学地域法実務実践センターは、昨年度から、ICT(情報通信技術)を活用する遠隔授業を実施しております。具体的には、静岡大学の教員と静岡県弁護士会所属の弁護士が、静岡大学からICTを用いて中央大学法科大学院の院生向けの正規授業(「地域と法Ⅳ 中部地方の法律問題」)を実施し、逆に、中央大学から静岡大学に対して、やはりICTを用いて静岡県弁護士会所属の弁護士向けの短期実務セミナー(税務実務セミナーなど)を実施しております。

 本協定に基づき、中央大学法科大学院及び静岡大学地域法実務実践センターは、今後もICTを活用した教育をはじめとする連携を推進・強化し、また、静岡県弁護士会はその連携を全面的に支援してまいります。
 

 

協定調印式 概要

日 時:2018年7月26日(木)16:00~17:00
場 所:静岡県法律会館(静岡県弁護士会館)3階 大会議室(静岡市葵区追手町10-80 静岡地方裁判所本庁構内)
出席者:中央大学大学院法務研究科長        小木曽 綾
    静岡大学地域法実務実践センター長  恒川 隆生
    静岡県弁護士会長 大多和 暁
司 会:静岡県弁護士会副会長 靍岡 寿治
式次第:
 1 開 会
 2 出席者紹介(3分)
 3 協定概要説明(5分)
 4 協定書調印(5分)
 5 挨 拶 中央大学大学院法務研究科長 小木曽 綾(5分)
     静岡大学地域法実務実践センター長 恒川 隆生(5分)
     静岡県弁護士会長 大多和 暁(5分)
 6 写真撮影(5分)
 7 質疑応答(15~20分)
 8 閉 会

 

連携協力事項の内容

(1)授業への教員の派遣
(2)ICTを活用した授業の調査研究及び実施
(3)リカレント教育の実施
(4)広報活動の実施
(5)FD活動の実施
(6)法曹養成教育の充実発展に寄与する活動の実施
(7)その他、(1)の目的に鑑み、必要と認める事項


 

【本件に関するお問い合わせ】  
 中央大学法科大学院事務課 担当:中村
  TEL:03-5368-3512
  E-mail:cls-ad@tamajs.chuo-u.ac.jp  

 

 静岡大学地域法実務実践センター 担当:今野
  TEL:054-238-4255

 

 静岡県弁護士会 担当:深沢・鈴木
  TEL: 054-252-0008