広報・広聴活動

中央大学の学生が『勤労学徒の証言―中島飛行機武蔵製作所―』について番組を制作

2017年12月04日

―――東京都武蔵野市。かつて、この地には軍用機のエンジンを製造する「中島飛行機武蔵製作所」がありました。戦時中、この工場で働いていたのは、まだ10代の「勤労学徒」でした。彼らの証言から、武蔵製作所の概要とともに、戦争の時代の記憶を描きました。

多摩探検隊とは

 「多摩探検隊」とは、中央大学の学生がケーブルテレビ19局(視聴可能世帯数、約260万)向けに制作する10分間の地域再発見番組。2004年5月から放送を開始し、2017年5月で13周年を迎えました。企画、取材、撮影、編集、パッケージ化の全てを中央大学FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミの学生が行っています。ポリシーは、東京キー局が扱わない多摩地域に埋もれている話題、人物、物語を掘り起こし、それにまつわる感動を伝えていこうというものです。

<問い合わせ>
中央大学FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ
  番組プロデューサー:堀場 貴登(総合政策学部国際政策文化学科3年)
  
  中央大学総合政策学部 松野良一研究室
  MAIL:matsuno@fps.chuo-u.ac.jp